(敬天新聞 令和6年10月号3面)
仲間と麻雀を楽しむ浅野慶彦
年収1億円? |
とはいえ、新たに知り合った仲間達とする賭けマージャンが楽しみの一つで、LINEのグループチャットには、従来通りチョイ悪おやじ風の姿を披露しているそうだ。
弊紙には、金銭トラブルに成っているというコワモテの人からも問合せがあったけど、その人には平身低頭の姿勢を見せているらしい。また都内の警察署が、マッチングアプリで知り合った女性のキャッシュカードを不正利用したとして、ロマンス詐欺まがいの被害届を受理したという情報も寄せられていたが、その後どうなったのだろう?
そんな中、重南の近況について新たな情報提供があった。金銭トラブルで追われている身でありながら、高収入の男性登録で有名な審査制の婚活マッチングアプリ「東カレ」に会員登録し、プロフィール欄に会社経営、年収5千万〜1億円等と書き込み、交際相手を探しているというから、厚顔無恥も甚だしい。
警察が被害届を受理したとする被害者代理人弁護士の通知
被害女性の声 |
弊紙記事のきっかけと成った被害女性の朝倉さんは、母子家庭で子育てに疾走し、一生懸命貯めた1320万円を騙し取られて苦しんでいる。民事訴訟を起こして、主張は全て認められ、裁判所は重南に全額返還するよう判決を言い渡している。重南はこの裁判に一度も出廷せず、判決も無視して逃げていた。
それなのに「年収一億円」「複数会社経営してます」とはどういうことか?入会審査と年収証明はどうクリアしたのか?
弊紙は実際に、このマッチングアプリで交際を前提にやり取りをしたという女性の情報を得ることが出来た。重南は女性に、「幾つかの会社を経営していて、高級車を3台所有しており、現在住んでいる港区赤坂から、もっと広い足立区の物件に引っ越す」などと言って、金持ちぶりをアピ―ルしていたそうである。
だが実際に女性が目にしたものは何も無く、重南の話がどこまで本当なのか分からないという。また重南は知り合って間もないのに結婚を嘆願してきたそうである。理由は現在名乗っている「浅野」という名前が嫌いで一刻も早く変えたいと言っていたそうである。
金持ちが集うマッチングアプリで、金持ちそうな女性を物色し、婿入りして名字を変える魂胆だろうか? それなら追っ手も躱せて一石二兆になるだろう。
この事について被害女性朝倉さんに話しを聞くと、自身が重南に紹介した占い師が、「浅野の名は運気が悪いから直ぐに変えた方が良い」と助言したことがあったので、重南にとっては一石三兆だと、皮肉を込めて語っている。因みにこの時の占い代金も支払わず踏み倒しているそうだ。
また重南の近況について、今の心境を訊ねると、「趣味のように何度も結婚離婚を繰り返しながら女性ばかり騙して、恥ずかしくないのでしょうか? 悪行を重ねる度に浅野だ、重南だ、と名前も住居も変えて、次は何て名前で資産家を騙るのか? そんなに資産家だというなら全額返済しろ! 会社を沢山経営してるなら返済しろ! 重南の事は絶対に許せない!」と、怒り心頭である。
婚活マッチングアプリ 浅野慶彦のプロフィール