ゴルフ大会に昔の名前で出ています

浅野慶彦(重南慶彦)の逃亡日記

(敬天新聞 令和5年9月号 2面)


被害者の苦悩をよそにゴルフ三昧の浅野慶彦

金銭トラブル常習

 日本ゴルフ協会に登録している重南慶彦(浅野慶彦)という男に、暗号資産投資PGA(プランスゴールドアービトラージ)なる儲け話を持ち掛けられ、1320万円も騙し取られてしまったという被害者女性の記事を連載してから、弊紙には「私も騙されました」という問い合わせが何件もあった。

 どうやら重南は多くの金銭トラブルを抱えているようで、合算するとかなりの被害となりそうだ。

 問い合わせがあった被害者の話によると重南の金銭トラブルは今に始まった話ではなく、PGAを騙る以前からネットワークビジネスやマルチ商法といった胡散臭いゼニ儲けの勧誘に精を出していたそうである。

 そのときどきの時流に合わせて色々な儲け話に携わっていたそうで、6年くらい前には、業務停止の行政処分を受けたマルチ商法「リゾネット」の勧誘もしていたそうだ。

 リゾネットは「お茶しませんか」などと呼び出した消費者に、「旅行に安く行くことができる」「収入も得られる」などと言って説明会に誘い出し、消費者が断っても複数の会員が執拗に勧誘して、旅行会員権の契約を締結させていた悪徳業者だ。

 他にも、自分の祖父が開発した節電装置を全国展開しているフランチャイズ店に設置する等と言って出資を募ったり、購入した車を「シェアカー」として貸し出して運用すれば配当が得られると言って出資を募ったりして(オーナー商法か?)、たびたび金銭トラブルを起こしていたようだ。だから重南は裁判所に訴えられても、金を返せと追いかけられても、馴れっこだから何とも思っていないようである。

 ただ韓国人だという噂の奥さんだけは気が強いので、今回は悪さが過ぎて怒られたりもしたので、離婚して旧姓の「浅野」を名乗ることで上手に立ち回っているようだ。

 その「浅野慶彦」も、金銭トラブルに成っているコワモテの人たちには、平身低頭の姿勢を見せているようだ。だが、それも浅野にとっては猿芝居に過ぎないのである。

 何故なら、元妻名義の車を乗り回し、今でもゴルフ三昧の日々を平然と送っているからだ。いったい大会出場に伴うエントリーフィーと高いプレー代はどこから出しているのか? ゴルフをする余裕があるのなら、被害者に少しでも金を返すべきではないか?


資料(1) 3月4日 全日本ビジネスゴルファーズ選手権

日々ゴルフ三昧

 日本ゴルフ協会(JGA)に所属する「重南慶彦」だが、JGAが主催する2023年度(第107回)日本アマチュアゴルフ選手権競技(6/27〜6/30)にはエントリーがなかった。

 ところが今年3月4日、全日本ビジネスゴルファーズ選手権(PGS)に旧姓「浅野慶彦」で六本木カントリークラブアカデミー/君津香木原カントリークラブ所属で出場していた。(資料1)

 弊紙の記事が出てからは日本ゴルフ協会(JGA)は避けたのか、関東ゴルフ連盟(KGA)主催の大会に出るようになったようだ。こちらの方がかなりのメジャーな協会らしい。

 6月15日にも日本パブリック協会の大会に「浅野慶彦」で出場していた。(資料2)

 さらに7月6日には、スポーツニッポン新聞社主催の内閣総理大臣杯に出ている。(資料3)

 続けて7月14日には日刊アマまで出場している。(資料4)

 そして、つい最近の8月21日には関東ミッドアマチュアゴルフ選手権にもエントリーしていたのだ。(資料5)

 これまで高級ブランド品を身に着け、海外旅行やリッチな生活ぶりをネットで披露していた重南慶彦。

だが被害者の一人が法的措置として差し押さえようとした高級腕時計やブランドバックはパチモノだったらしい。

 妻と離婚して旧姓を名乗り、住所不定で被害者から身を躱し、大胆にもゴルフ大会三昧の日々を過ごす重南慶彦こと浅野慶彦。

 裁判所の呼び出しを無視して、司法を愚弄する浅野慶彦がお縄を頂戴する日は来るのだろうか? 続く。


資料(2) 6月15日 日本パブリックゴルフ協会の大会


資料(3) 7月6日 スポニチ主催 内閣総理大臣杯


資料(4) 7月14日 日刊スポーツ主催の伝統ある大会


資料(5) 8月21日 関東ゴルフ連盟主催の大会


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