またまた二弁の懲戒スター 猪野雅彦弁護士が懲戒処分

(敬天新聞令和5年7月号 1面)



破天荒な猪野雅彦弁護士


6回目の懲戒

弊紙の記事に何度も登場している「二弁の懲戒スター」と呼ばれている猪野雅彦弁護士について、第二東京弁護士会(二弁)が6月12日付で業務停止1年6か月の懲戒処分にしたことを発表した。

6回目と成る今回の懲戒処分のニュースが大手新聞でも報じられ「二弁の懲戒スター」との呼び声に、更に磨きをかける猪野弁護士だが、今回の処分理由は、猪野弁護士が代表を務めていた弁護士事務所(雅法律事務所)で2018年10月、事務職員が弁護士の同席なしに依頼者と面談したり、弁護士の指示なく領収書を発行したりしたというものだ。

また依頼者が着手金を支払った破産申し立て案件も事務職員が弁護士に報告せず、2019年10月まで放置してたそうである。それで二弁は、猪野弁護士が事務職員に対する指導や監督を怠ったと判断したようだ。

弁護士や弁護士法人でない者が法律事務を行うことは非弁活動といって禁じられている。また弁護士がこのような非弁活動を行う者と結託することも非弁提携といって禁じられた行為である。

この二弁の処分に対して猪野弁護士は、「部下が勝手にやったことで、私が指導や監督を怠ったつもりはない」という趣旨の説明をしたそうだ。

巷では非弁提携だと専らの噂だけど、そんな反論が出来るとは、まだまだ御健在のようである。次回7回目と成る懲戒処分を迎える際は、ぜひ弊紙が追及している石原忍による千葉県にある葬儀屋一族の財産乗っ取り計画に、猪野弁護が加担して四億円超の預り証をつくって、その預り金の一部を不適切な場所で保管をしていた問題で飾って頂きたいものだ。


元凶の石原忍

息を吐くように嘘を吐く石原忍は、程度の差こそあれ幾つもの悪事を重ねているようだ。その一つに加担しているのが、千葉テレビ(青柳洋治代表取締役社長)である。石原忍は千葉テレビで釣り番組を持って居る。芸人やタレントと共に、五反田辺りの風俗嬢を「テレビに出してやる」と言って誘い、片っ端からホテルに連れ込んでいると言う。

今は深夜番組らしいが、出演者等には「ゴールデンタイムを目指す」と吹き捲って、その気にさせているらしい。なんせ他人の財産を売っ払って生計を立てている男だから、幾ら払っても本人は痛くも痒くもない。そんなペテン男を裏から支えているのが、二弁の懲戒スター猪野弁護士というわけだ。

一時は金の縺れで、仲違いしていたが、今や一蓮托生と開き直ったのか、表立っての動きはない。しかし事件化した場合、圧倒的に不利なのは猪野弁護士であろう。「騙し取られた財産を取り戻す訴訟を起こすためには、裁判所に保証金を積まなければならない」と言って、依頼者から保証金を預かったにも拘わらず、訴訟を起こしてない。それなのに預り金を返してもいないらしい。

しかし猪野弁護士は「石原に頼まれてやった。約束の報酬は貰ってない」という言い分のようである。そもそも弁護士としての矜持を持っていたなら、そんな話に乗るわけがない。明らかに弁護士倫理に反する。故に倫理だけではなく、明らかに不正の加担である。

論より証拠の「預り金受領証書」が存在している。猪野弁護士の愛人であるという中国大連の女の口座に1億8000万円が振り込まれたという履歴もある。全く貰ってないと言うのは嘘だろう。  筆者はこの「預り金受領証書」を証拠に、二弁に対して懲戒請求をしようと思い弁護士に相談したところ、書類の偽造は三年で時効なのだそうである。

しかし、例え時効であっても、弁護士が書類を偽造して依頼者から金を騙し取る計画に加担した行為は、何らかの処罰の対象になるのではないか。やはりこの様な行為は世に知らしめる必要がある。


猪野弁護士が作成した4億円以上の「預り金受領証書」


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